8月26日(水)多摩プール(15)/スライダーその2
今日が夏休みの最終日、「あしたから学校だぁ~」とため息まじりで、サキの息子フウヤ(小4)・ユキの息子シュウト(小5)が、それでもサキと共に、元気いっぱい、プールにつきあってくれる。
徳見は、8.3以来23日ぶりのプールである。夏休みとあって、親子連れなどで混んでいて、また、このところの暑さのせいか、「リラクゼーションプール」が、いつもと同じ37℃なのに、けっこう熱く感じて、「他のプールもぬるいなぁ……」と、さえない様子である。
チビ二人は、30分ほど並んで、「大きなスライダー」を楽しんだあと、私に「また(小さな)スライダーに行こう。リベンジだ……」などと挑発?する。前回私がスライダーで「溺れかけた」ことを覚えているのだ(7.22)。
チビ二人に挑発されて引っ込んでいるわけにはいかない……というわけではないが、「あんな小さな子でも平気でやっているすべり台を、自分にできないはずがない!」と、もう一度やってみたいという気持ちがあったので、「じゃあ、3人でまたやろう!」ということになった。
さて、シュウトが何ということなくすべり下りて、私の番になった。そのとき、「やっぱり自信がないなぁ、やめたいなぁ……」という「弱きの虫」に取りつかれてしまった。メガホンをもった「監視員」というのか、「指導員」というのか、に、「やっぱりやめます」と言おうとした瞬間、メガホンが下ろされて、「どうぞ!」という声……。
私は声も出せず、足は勝手にスライダーに向かい……前回のように寝そべらないように、体を起こして、着地(着水!)のときは、足をふんばって……などと、冷静に「計算して」すべり下りた……はずだったが、結局、前回同様、水中にもぐってしまった。体は深い水中に沈み、思わず、1口、2口、水を飲みこんでしまう。どうやって出たらよいのか分からないまま、ジタバタしていると、「監視員」のお兄さんが助け出してくれた。たった膝ほどの深さの水中から!
「大丈夫ですか」という声に、即座に状況が把握できた私は、「またやっちゃったなぁ……」という苦い思いと、徳見やサキ、チビ二人もしっかり見ているのだから、ここで弱気は見せられないなぁ、という思いで、努めて平静をよそおって、「ええ、大丈夫ですよ」と答えたのだった……。
プールを出ると、食事の時間である。腹ペコのチビ二人は、「ピザ食べ放題の店があるよ」と言うと、ぜひ行きたいという。以前(6.24)行ったことがある「ピッツェリア馬車道」で、徳見以外全員、ピザを腹いっぱい食い、徳見は「ウニクリームパスタ」を、珍しく完食する。最後にデザートパスタなるものが回ってきて、いかにも甘くておいしそうで、フウヤも一切れ手を伸ばすが、一口二口かじって、飲みこむのに苦労している様子。見かねて!?私が「手伝おうか?」というと、待ってましたとばかり、「うん!」といって、その一切れを私のほうに突き出す。その素早さに思わず笑ってしまう……。
こんなに食べて、ドリンクバーもついて、5人で6082円、「やっすいねぇ……」と徳見。
ところで、食べながら、8.24のブログをサキに見せると、フウヤ・シュウトの二人も読んで楽しんでくれたらしい。店を出て車に乗るとき、フウヤが「シマダさん、余命があと1年延びるといいね」と小さな声で言ってくれた。フウヤありがとう。この子たちのためにも、まだまだ生きなければね……!
年寄りの冷や水2度目 3度目はやるかやらぬか 神のみぞ知る
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