9月11日(金)新しい「入浴ヘルパー」
2001.9.11、25年前の夜9:00過ぎ、徳見が大声で呼ぶ。見ると、航空機がニューヨークの高層ビルに突っ込んで、後ろ半分が宙に浮いている生々しい映像がテレビに流れている。アメリカの「同時多発テロ事件」の始まりである。世界が壊れていくような予感におののきつつ、2時間以上もテレビに釘付けになってしまう。
この年の7月には「リハ裁判」が最高裁で上告棄却となって、9年間続いた裁判は、地裁・高裁・最高裁すべてで敗訴となって終わった。同時進行で進んでいた、解雇無効を求める「障労裁判」は、証人尋問という「山場」を迎えていた。
――そんなことを思い出しながら、初めての事業所からの「入浴介助だけのヘルパー」アオキを迎えた(彼女もサ責だという)。以前からの「サ責でヘルパー穴埋め要員(などと言ったら失礼かも!)」イイダも来て、今日で最後の「穴埋め」と引き継ぎをする。二人は歳も近いし同じサ責同士、和気あいあいと作業が進み、徳見も好ましそうに二人を見ている(……と、これは私の推測だが……)。
とにかく、「気難しい」徳見の介助、うまく続いてくれることを期待するのみである。
25年世界混沌出口なし 闘い続く生きるためには
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