7月15日(水)チター教室/外反母趾

 明け方、右足親指のつけ根が痛くて目が覚めた。私の足は「外反母趾」状に、骨が少し突き出ている。原因をあれこれ考えてみると、思い当たるのは、昨年6月、たまたま港北東急のABCマート脇にあるトイレを借りたときに、私があまりにひどい靴を履いているので、ハナが見かねて、「靴ベラがいらない靴」を「誕生日プレゼント」として、1万円で買ってくれた。それ以来毎日その靴を履いていたのだが、どうやら、その頑丈な靴が、私の外反母趾状の骨に、少しずつひずみを与え、今朝ついに耐え切れなくなって、痛みが生じたのだろうと推測した。

とにかく、痛くて歩けないほどだが、徳見の楽しみの一つであるチター教室を、こんな理由で休むわけにはいかない。湿布を貼ったりして、足を引きずりながら歩かなければならないので、早めの9:30にタクシーを呼んで、出発する。靴は……以前履いていて、捨てるつもりで置いてあった、よれよれの靴を引っ張り出して……。

私の子ども時代は、遊びといえば、兄弟や隣近所の悪ガキどもと、外で走り回ることしかなかったので、足には自信があった。捻挫や突き指のたぐいで医者に行ったことがない。塾をやっているころ、夜中、ほろ酔い(どころではなかったか!?)の勢いで、山道を走って捻挫して、半年近く?歩けなくなった。車に乗れさえすれば、何とかなるので、医者には行かなかった。こんなことは、1度や2度ではない

大分前のことだが、足に水虫ができたことがあった。皮膚科へいって、「右足の爪がつぶれているのも、水虫のせいか?」ときくと、「昔、足をつぶした物理的なものだ」と言われて、全く記憶はないが、納得したことがあった。

私の外反母趾も、子どものときからの、足の酷使――というか、きちんと治療しなかったためなのだろう。

とにかく、足を引きずりながらも、何とか家に帰るころには、少し痛みが減ってきたような気がする。どうやら、今回も医者には行かないですみそうだ!

 年寄りの自信はこわい 今だってできると思うその幻想が……

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