6月28日(日)クーラーと肉じゃが・サイドテーブル
私の部屋は木造アパートの2階で、真夏は夜中でも30度を超える。クーラーは、もう20年以上前になるだろうか、「脳死・臓器移植に反対する市民会議」の、今は亡き岩生純子(いわおすみこ)が、「買ったばかりだけど、急に引っ越すことになって……」と、5千円で引き取ったものが取り付けてある。
しかし、以後ほとんど使わず、さすがに、今年の夏はクーラーなしでは過ごせないかもしれないと、岩生クーラーに電気を通すと、室外機が異音を発して、うまく作動しない。残念ながら思い出のクーラーを手放して、新しく買うことになった。
そのためには、私の布団のわきに積んである4~5個の段ボール箱をどかさなければ、作業ができない。この段ボールには、50年ほど前に、私がやっていた学習塾の「資料」が、未整理のまま突っ込んである。今さら、何の役にも立たないただのゴミなのだが……。
この「ゴミ」を、隣の部屋に移動して、布団のわきがきれいになると、横になって、手を伸ばす位置に、いろんなもの――スマホやら、夜中に飲む水、メモ用紙とボールペン・薬、あるいは充電ケーブルなどが散乱して、何とも見苦しい……のはどうでもいいが、使いにくいので、サイドテーブルを作ろうと思い立った。
部屋には、徳見がまだ元気で歯科衛生士として働いているときに、「船橋のスウェーデン家具店」で買ったという本棚を、ここに引っ越すときに解体して処分した残りの「白いきれいな集合材」や、私が塾で作った本棚のラワン材などが残っている。
1週間ほど前から、それら手ごろな木材を引っ張り出して、「設計図」を書いたり、「角材が必要だから、買いに行かなくてはならないなぁ……」などと思案したりしていた。
今日は、朝から雨模様で、どこにも出かける予定もないし、ちょうど徳見の食料がなくなりかけたので、午後から懸案の!?肉じゃがを作ることにした(5.5・6.20)。
1時間ほどで、肉じゃがができあがり、さて一休みしながら、サイドテーブルの設計図を見たりしているうちに、ふと、「何だ、板を5枚組み合わせて、木ねじでとめるだけでいいんじゃないか!」と気づき、板2枚、電のこで切り、組み立てると、わずか1時間足らずで完成してしまった。もちろん、プロが作るように、きれいにはできないけれど、十分に実用的なものができたはずである。
夕食に肉じゃがを食べた徳見「かえし以外に砂糖を入れたんじゃない?」という。甘辛があまり好きでない徳見だが、感想はそれだけで、食べてくれたから、今日は、料理も工作も、十分自己満足ができる一日だった。
台風が去っても続くツユの雨 アジサイ眺めイモの皮むく
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