4月30日(水)チター・シューラー前日
明日、チターの「発表会」(シューラーコンサート)のためか、何となく落ち着かない、というか、気が思いというか……。
私がチターを「正式に」習い始めたのは、2008年の初めだから、67歳である。その4年ほど前から、自己流で始めてはいたが、これがかえって悪いくせがついてしまったのか、トシのせいか、なかなか上達しない。ただ、徳見の「介助」のためと思って、やり続けてはきたが、そもそも私に音楽など無理なことなのか、なかなか好きになれないし、積極的にやりとたいという気になれない。だから、余計に上達しない。
徳見は、2000年3月、レッスンを始めた。裁判の傍ら、しかも、マヒのある手で、熱心に練習を続けた。教室のレッスン以外に、ワタナベ先生の個人レッスンも受けた。教則本は、「壁だ、壁だ!」などと、何度も壁を乗り越えてきた。北海道から沖縄まで、「旅行」には、必ずチター同伴である。道の駅でも、高速道路のサービスエリアでも、あるいは社臨(社会臨床学会総会)の待合室でも、ヒマあらばチターの練習であった。
そのかいあって、徳見のチターの音は、もちろん内藤先生には及ばないけれど、渡部・吉野先生よりいい音が出せていると思う。ただ、残念ながら、持病の頚椎症による手足のマヒや、くも膜下出血、さらに今は高齢のため、うまく弾くことができない。
チターは、徳見の「生きがい」でもある。今は、私の「介助」がなければ、徳見はチターを弾くことが出ないといっても過言ではない。だから、私は、徳見がチターを弾ける限り、死ぬわけにはいかない……。
……などと、悲壮ぶってみたが、徳見も私がそう長くないと覚悟はしているようだし、とにかく、私が動ける限り、チターを続けたいと、明日も、大雨の予想の中、川崎までタクシーで行くことにしている。
明日の衣装は「普通着」に「黒い靴」という指定である。多分何とかなるだろうと、先ほど、探してみたが、ズボンやシャツは、ブカブカで、なかなか着られるものがない! あれこれ探して、何とか「大丈夫かな……?」というのをやっと見つけたけれど、明日徳見に見せたら、何というか?
今22:40。明日は7時起きだ。そろそろ寝なければならない。結局今日は、午前中、浜銀や床屋・スーパーで買い物などし、午後、ヘルパーの鳥居さんが来て……。落ち着かないながら、のんびりとした1日だった。
古稀過ぎて音楽音痴チター弾く いつか楽しさ分かると信じ
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