5月26日(火)いわい整形外科・通院交通費問題

今朝から、右手同様、左手の親指も、第一関節がカクカクする。ちょうど徳見の通院の日なので、前回(5.19)に引き続き、私も診てもらう。徳見はすぐに奧の「リハビリ室」へ行くが、私は、受付にいるオオイシに「左手も……」というと、「診察が必要だ」とのこと。見ると数人が診察を待っている。「時間がかかりそうだな……」と思い、「チカコ先生(副院長)でもいいよ」と言うと、オオイシは、パッと席を立って奥へ行く。どういうシステムになっているのか分からないが、数分するとチカコ先生に呼ばれて、診察となった。

診察といっても「バネ指」であることを確認するだけだが、日常生活上での注意など、細やかにしてくれる。治療は、左右親指のつけ根にキセノン光をあてる温熱療法と、鍼灸師アベのハリである。

私の両腕に針を数本刺して、アベは、カーテンで仕切られただけの隣の「治療室」にいる徳見の治療にかかる。私の治療はわずか数分だが、徳見の治療は、今回の旅行で新幹線の座席に車イスが入れなかったことをめぐって、話がはずんでいる。アベは「新幹線には車イス専用の座席があって、介助者用の席もあり……」などと詳しい。

やはり、今回、新幹線の指定席に座れなかったという問題は、私の側に「車イスだから、当然やってくれるだろう」という「甘え」があったようだ。

様々な「制度」が作られ、それを使う「権利」があったとしても、黙っていてそれを使えるわけではない。

そういえば、昨年9月に私が運転をやめてからは、「いわい整形」に通うタクシー代は自費だった。この4月、市のケースワーカーが来て、話のはずみで!?「通院交通費は、生活保護の制度で支給できる」ともらしたので!? 請求することができたのだった。

ついでにいえば、「いわい」のヒグチは、「さかのぼって請求できるはず……」という。ケースワーカーに電話すると、「2か月だけ……」とのこと。こんなことも、こちらから聞かないと説明しないのだから、「制度」があっても、使わせる側は、なるべく使わせたくないらしい。この「2か月だけ」という条件だって、「なぜ2か月なのか」と追求すれば、いくらでも変わる余地はあるはずである。やはり「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない」のだ。


学校は義務教育というけれど 受ける権利と与える義務と


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