5月11日(月)多摩プール(6)

 3週間ぶりのプール。2週間前の4.27(月)は、前夜から激しい雨で、朝、徳見不調で、プールキャンセルしたが、その後雨が上がり日も出て、結局、サキにメールして、青葉台東急スクエア内のインド料理店で食事などする。先週の月曜は、連休で、サキが来られなかった。

今日は、10組程度の親子連れでにぎやかだったが、うるさいほとではない。近くの学校が、土曜日に「父母参観日」で代休なのだという。

徳見のプール「介助」は、3月9日以来、6回目になり、大分様子が分かってきた。徳見の体調維持には必要だと思うが、私にとっては、今のところ大して役に立つとは思えないけれど……。

 しかし、徳見の「プール願望」は強く、最も古い記録では、92.8.7小鷹(ヘルパー)と北部プールへ行っている。96.5.2に今の住所(青葉区)に引越してからは、施設問題で知り合った小山内さんに町田プールへ連れて行ってもらい、その後、今の多摩プールを知って、2004年ごろから、私が「プールボラ」を乗せて、通うようになった。

 近くに横浜市のプールがあるのに、なぜこんな遠くの、1時間もかかるプールに通っているのか。

 結論を言えば、横浜市は、「横浜市リハビリテーションセンター」が管理する「ラポール」内に、障害者用のプールがあり、そこでは、至れり尽くせりのサービスが提供される。障害者はすべてそこへ行けというのだ。したがって、他のプールは、障害者用の「サービス」は全くといっていいほどない。たとえば、最も近い「北部プール」は、大きなプールが1つだけ。そこに入るには(スロープなどはなく)、鉄の梯子を上り下りしなければならない。腕の力の弱い徳見にはなかなか困難な作業だ。

 いろいろなプールへ行ったが、どこも似たような状況で、多摩プールのように、障害者・徳見に使いやすいところはない。

 徳見がなぜ、近くにあるラポールの「障害者用プール」に入らないのか。

 横浜リハセンターでの事故で、裁判までやったこともさることながら、「障害者を集めて、隔離し、管理する」という横浜市――に限らず、今の社会の障害者差別政策の象徴のようなラポールのプールには、絶対に入りたくないのだ。

 ――というわけで、20年以上も、私が運転して、「いろんな人」にプール介助を頼んで、待っている間、私は、チターの練習をしたり、「たまった仕事」を片づけたりし、往き帰りには、のんびりと、みんなで買物や食事を楽しんでいたのであった。

 ところが、昨年9月、私が車の運転をやめ、自動車も処分してしまってからは、それまでプール介助をしていたサキが、自分の車を運転をし、私がプール介助をすることになった。メダタシ、メデタシ!


 障害者集めて隔離排除する 「福祉」という名の差別政策

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